卵巣の手術をするとホルモンバランスはどうなるの?

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子宮内膜症,子宮筋腫,手術,症状,治療

2010年01月01日

卵巣の手術をするとホルモンバランスはどうなるの?

質問



左の卵巣の大部分をとる手術の後、最初の排卵の時期なのですが、精神的にかなりしんどい状態です。
もともとPMSがあります。


卵巣の大部分をとっているのでやはりホルモンバランスに影響は出るのでしょうか?

体質改善スタイリストの回答




>手術後初の排卵の時期を迎えていますが精神的にかなりしんどいです。


PMSがでるのは、おもに2つある女性ホルモンのうち、2つのホルモンの出る量のバランスが悪いために起こります。
とくに、プロゲステロンに対し、エストロゲンというホルモンが多すぎると症状が出やすいといわれています。


エストロゲンが出る排卵の前の時期にエストロゲンの量が多く出過ぎると、
排卵の時期にエストロゲンが減る量が急降下するため、



ホルモンの量が多い→急激に少なくなる


という量の急激な変化で体がついていけずに
PMSの症状が出てしまうといわれています。



たとえば、エレベーターの10階から1階までノンストップで降りたとき、
降りるスピードが速くなるためゾクゾクっとしたり気分が悪くなったりします。


これは急激に体にかかる重力の大きさが変化してしまうからです。

同じように、排卵前にエストロゲンが出る量が多すぎると、
増えた分だけ排卵後に急降下することになるので体がついていけないのです。



女性ホルモンであるエストロゲンは多くてもいいんじゃないの?



と思われるかもしれませんが、ホルモンは適量でないと体に害が及びます。


これを私は川にたとえています。


川はわたしたちにとってなくてはならない水の供給源です。


同じように女性ホルモンの量が少ないと
卵巣が働かないので無月経になってしまいます。


一方で、夏に雨量が少ないと川の水量が減り水不足なって困ってしまいますね。


逆に台風や大雨で川が増水すると、氾濫して周囲の家もみずびたしになり悲惨なことになります。



同じように、女性ホルモンもですぎると自律神経のバランスが悪くなり、自律神経失調症のような症状が出やすくなります。そのため、うつっぽくなりやすいのです。


ちなみに、乳がん、子宮がんはエストロゲンが多くなりすぎる欧米的な食事が問題であるという指摘がされています。





>左の卵巣の大部分を切り取りました。やはりホルモンバランスに影響は出るんでしょうか?



卵巣自体が残っていれば、最初はバランスが悪くなるかもしれませんが、徐々に元にもどっていきます。
卵巣が1つしかなくても生理は毎月くるのは、そのように元の状態を維持しようとするシステムが体に備わっているためです。

ただ、手術直後は、手術で投与された麻酔や薬の影響でホルモンが出る量が乱れますので多少正常とは言い難い状態になりやすいです。

生理がいつまでもこないとか、出血があるということでなければ様子をみて大丈夫ですよ。


ホルモンバランスの検査はできるの?



という質問がありましたので、そちらも別記事で解説しました。

>>ホルモンバランスの検査はできるの?

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