体質改善とピルではどっちを先にするべき?

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子宮内膜症・卵巣のう腫(チョコレートのう胞)子宮筋腫の質問箱

子宮内膜症,子宮筋腫,手術,症状,治療

2011年08月24日

体質改善とピルではどっちを先にするべき?

質問



婦人科で4センチ程のチョコレート嚢種(左側)ができていると診断されました。


ピルを使うと嚢種が小さくなると思うからまずはピルで様子を見てはどうかと言われました。

治療開始はMRIで嚢種を確認してからになるそうです。アレルギー体質なので、このまま治療をしてもまた繰り返すのではと心配しています。

治療方法としては、まず、定量ピルを使い、治ってから体質改善を行うとよいのでしょうか?
それとも、薬を使わずに体質改善でチョコレート嚢種を改善させることができるのでしょうか?


(20代女性)

体質改善スタイリストからのお返事





最初にことわっておくことが一点あります。
私はピルを推奨しておりませんので、ピルの治療に関しては一般的なことのみ記載しています。


まず、体質改善とピルではどちらが先だとよいのかという点について結論を先に言うと、


【ピルをはじめとする薬を飲む飲まないに関係なく体質改善は今からでもすべきこと】です。

そして、ピルなしでも体質改善だけでチョコレートのう腫が改善するかどうかという点は、


病気の進行度や、本人の実践具合にも左右されますが、4cmサイズであれば実践するとサイズダウンしたり、手術を回避できる女性も実在します。


私がアドバイスした女性の中では、5cmサイズでも手術を回避できている方もいます。



解説な以下のとおり。





チョコレートのう腫は手術をするサイズが5cmからなので、4cmであれば悪化しないように気をつければ手術を避けることは可能です。



また、4cmというサイズは病気がなくてもそれぐらいの大きさになることがあります。

仕事や、結婚式などの冠婚葬祭があると疲労が増し、ストレスが過大になるため、一時的に卵巣が大きくなってしまうのです。


これは、不規則な生活を避け、ストレスケアをしてあげるとすぐに戻ってしまう女性も多いです。



そもそも、チョコレートのう腫にしても子宮筋腫にしても、子宮や卵巣をとる手術をしない限り【完治】はしません。
完治しないので再発するわけです。


でもサイズが小さくなってしまえば害はありません。


病気で卵巣の血流が悪くなっている状態を改善できるような生活スタイルに切り替えると、大きくならなかったり、サイズダウンうすることもあります。


私は悪化してしまい手術をしましたが、一度だけサイズダウンしたこともありました。


しかし、女性ホルモンが過剰になる生活をしていると手術をした後でも再発します。

私は手術後5年以上経過し再発していませんが、手術後三カ月で再発したケースもあります。


手術をしても、女性ホルモンが過剰になるとすぐに再発してしまうわけです。


川の水は貴重な飲み水であっても、大雨や台風で増水すれば住宅を飲みこむほどの破壊力がありますよね。


これと一緒で、女性ホルモンは適量必要ですが、過剰になると卵巣や子宮が病気になってしまいやすいので、再発がすぐに起こる人もいます。



ですから、女性ホルモンが過剰にならないようにする作用があるピルを処方する治療があります。


ところが、ピルで女性ホルモンの量を抑えていても、いまいちよくならない、ピルを中止した途端に再発する女性もいます。


私の知人でもピルを学生のころから服用していたのに、チョコレートのう腫があり手術をしました。



これは体質的な個人差もあるものの、生活そのものが大きく影響しています。



せっかくピルで女性ホルモンの量をおさえても、女性ホルモンが過剰になってしまうような脂肪の多い食事、食物繊維の少ない食事をしていれば、女性ホルモンが過剰な状態をおさえられないため、ピルを飲んでいてもうまく効果がでないからです。


また、薬全部に言えることですが、仕事や家庭の事情で不規則な生活をしていて睡眠不足の状態、疲労している状態、ストレスがたまったままうまくリセットできていない状態の場合は、薬はうまく効きません。


なぜなら、こういった状態のときは血流が悪くなるので、薬を効かせたい場所にうまく薬が運ばれないからです。


加えて、ストレス、睡眠不足は自律神経の働きを狂わせるため、薬の解毒処理能力が低下しやすく、すると薬の毒成分が体に負担をかけて副作用も出やすくなります。


アレルギー体質の人でなくてもこういったことになりやすいので、アレルギー体質の人はよけいに副作用が大きくなる可能性があります。



ということで、ピルを飲んでいれば安心というわけではありません。


ピルの最大限発揮できるかどうかは、自分の生活スタイルも大きく影響しますから、ピルの服用と体質改善を別に考えず一緒のものとしてとらえるとよいでしょう。



病気がどんな形で生まれてしまったとしても、先天性の病気でない限り、その病気が悪化してしまうのにはこれまでの生活スタイルも大きく影響しているものです。


そのことを振り返らず薬だけに頼っては、改善しない可能性、再発の可能性を高めるだけですから、本気で病気を改善しようと考えるのであれば、自分で気づいた点で改善できることは今からでも実践してみましょう。




ただ、とても焦って躍起になってしまうと、心理的に大きな負担となり、そのストレスで悪化させてしまうこともあります。
卵巣はそういったストレスに弱いですので、あまりストレスがかかるとかえって血流が悪くなるからです。


ですから、「治そう、治そう」と意気込んで追いつめるのではなく、「卵巣が元の健康な状態に戻るように」というソフトなイメージで考えてください。


そして必ずストレスケアはすること。

思考病↓
http://phnroom.sblo.jp/article/42040426.html

体質改善として何をやったらいいのかについては、登録いただいたメルマガではじめに「スペシャルメニュー」を紹介していますから、そちらを参考にしてください。

食事については、とにかく和食にし、最近問題になっている牛肉の生肉は決して食べないことです。


和食について
http://phnroom.sblo.jp/article/38005108.html

女性が大好きな肉より多い脂肪メニュー
http://phnroom.sblo.jp/article/37822570.html

食物繊維をとる
http://phnroom.sblo.jp/article/39313750.html
生肉について
http://phnroom.sblo.jp/article/45434304.html



アレルギー体質だと繰り返すのでは?



チョコレートのう腫が悪化する要因は、女性ホルモンが過剰なことや、脂肪が多い食事、過剰なストレス、冷えですから、アレルギーがあるからといって繰り返ししてまうわけではありません。

私自身も電気屋さんに入れないほど化学物質で気持ち悪くなる化学物質過敏症があり、食べ物アレルギーあり、ダストアレルギーありと、アレルギーだらけではありますが、再発はしていませんし、手術後の定期検査でちょっとでも悪い兆候が出たこともありません。


私の経験としては、アレルギー体質では薬の副作用が出やすいため、薬に頼りきってしまうことのほうが治りにくいかなという印象があります。

個人的な意見としては、生活面でも卵巣に負担をかけないよう体質改善をうまく実践したほうがアレルギー体質の場合は安心度が高いと思います。


それから、ピルが合わないことも起こってきやすいので、その質問にアドバイスした記事を参考にしてください。


http://fujinkaqa.sblo.jp/article/38628335.html

ピルの副作用について
http://phnroom.sblo.jp/category/892833-1.html

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